2007年8月4日土曜日

酵素入りの食材

酵素」は熱を通してない

生の野菜、生のお肉、生のフルーツや納豆などの醗酵食材に多く含まれているそうです。

ただし、犬にとって中毒の原因といわれるたまねぎやたこ等はあげないように!

少々食べたぐらいでは大丈夫でしたが、あげない方が無難だと思います。

酵素は熱に弱いので加熱をするとその効果はなくなるようです。

ですから酵素を効果的に取るのにはこういったものを生で食べるのがいいということになります。

サプリメントでも酵素なるものがありますが出来ればいろいろな食材からとりたいものです。

人間でもそうだと思いますが1種類の食材だけとか

ビタミンやミネラルの入ったサプリメントだけだと味気ないでしょ?

毎日同じものだと飽きるでしょ?犬だって同じだと思います。

それを肯定するかのように私たちが食べてるものを欲しがりませんか?

またビタミン群やミネラルなども生の食品には普通に含まれています。

ビタミンやミネラルといったものも

熱を通したり水につけただけでその成分が流れたり壊れたりするものもあります。

またビタミンやミネラルは人間でもそうですが体の中に蓄える事は出来ないそうです。

だから沢山あげても意味がありません。

2007年7月13日金曜日

酵素の重要性

 そもそも酵素とはいったい何者なんでしょうか?

人も含めた動物の生命活動において必要不可欠なものです。

酵素は食べたものを消化するだけでなく、たとえば息をしたりする通常の生命活動になくてはならないものらしいです。もし、この酵素の働きがなくなれば生命活動はストップしてしまいます。いわゆる「死」です。それほど、大事なものです。

 酵素はもともと生まれながらに体の中に所有しています。ただし、その数はすべてが一緒ではなく固体固体で違っているようです。そしてこの酵素は永遠にあるわけではなく使ったぶんだけなくなるようです。新たに体内で酵素が製造されることもありません。また酵素を増やすことも出来ません。

ではどうすれば・・・

 酵素自体増やすことは不可能ですが、様々な食品やサプリメントから酵素を取り入れてもともと体内にある酵素の減少を遅くすることが出来るようです。3大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質くらい重要なものですね。長生きしたい人や自分のペットを長生きさせたい人には是非「酵素」を含んだ食品やサプリメントをあげてくださいね。

2007年6月29日金曜日

潜在酵素って何?

潜在酵素とはその名前のとうり「生まれたときからすでに体の中に保有している」酵素のことです。

すべての生命活動に関与しているようです。

この潜在酵素の量や種類は生まれたときにすでに決まっていてそれを増やすことは出来ないらしいです。ですから年齢とともに減少をします。この酵素がなくなったときにその生命体は活動を停止してしまいます。つまり死ぬということです。

ふつうに生活していればそんなに早く酵素が無くなるということはないでしょうが、酵素を含んでいないフードがメインのたちは、その消化を助けるために必然的に潜在酵素の減少が早くなってしまいます。

潜在酵素というものは生命が生まれた後、その生命体が死ぬまで作られることの無いものです。また消化酵素の不足によりこの酵素がつかわれています。

消化酵素について

 消化酵素とはどのようなものかご存知でしょうか?
食べ物を消化して吸収するときに使われる酵素の仲間です。消化酵素は大きく分けると体の中で作られるものと食べ物からとるということでまかなわれています。
食べ物をしっかりと消化してその栄養をしっかり吸収するためには十分な消化酵素が必要となるわけです。しかし、消化酵素は熱に弱く一定異常加熱してしまうと酵素の働きがなくなってしまします。
ゆえに、一般的なフード(ドライフードや缶)を主に与えている場合食物からの消化酵素補給はほぼ無いに等しくなります。そのため。面性的な消化酵素不足に陥りがちです。そのために胃腸の働きが弱くなり栄養を吸収するという働きも弱くなってしまいます。
この「消化酵素不足」というのは本来、体の中に備わっている「潜在酵素」にも悪い影響を及ぼします。
十分な消化酵素を食べ物から摂取するという事は生命を維持していくうえで必要不可欠なことなのです。
消化酵素は加熱をしていない肉、魚、野菜、果物、納豆やヨーグルトなどの発酵食品にも多く含まれているようです。
ですからペット達に長生きしてもらうためにも上記の食べ物を食べさせてあげてくださいね。ドッグフードを買うことを考えたら安いですしね。

サプリメントは必要?

 サプリメントは人間でもたくさんのメーカーからたくさんの種類の物が出ています。どれがいいとかはその個体により、必要なものが変わってきますが、ただ、人の場合でも動物の場合でも足りないものをサプリによって補うという意味では変わりません。
基本的には、毎日の食事から必要な栄養をとることがベストです。だからあくまでもサプリメントは栄養補助食品です。それを踏まえたうえで、その子に必要であろう、足りないであろうサプリをあげてください。以下サプリメントの代表的なものをあげてみます。

1、消化酵素
意外にも知られていないサプリメントの代表が消化酵素です。酵素は動物だけでなく人間にも絶対必要なものです。酵素というものはうまれもってすでに量が決まっていて酵素を取ってある程度補うことはできても、その量を増やすことはできません。ですから年齢とともに減少していきます。
酵素というものは熱を加えることでその効力はなくなります。
定期的に生の食事をさせているのならいいですが、そうでない場合この消化酵素のサプリメントをあげたほうが良いと思います。

2、ビタミン、ミネラル
人と違ってたくさんの種類の食材を食べることはほぼまれではないでしょうか?たとえ市販のドッグフードでもすべてが完璧に補っているものはないと思います。
ですから良質な、ビタミンやミネラルを用意していた方が無難です。

3、カルシウム
カルシウム不足が気になる子に。
また妊娠中の母親にもあげればいいと思います。

4、グルコサミンとコンドロイチン
骨の疾患の予防によいサプリメントです。人間でもそうですが特に高齢の犬、骨の弱い犬にはいいようです。また妊娠中やお産後のケアにもいいです。
室内の中での生活が主で外に出るとアスファルトの上。だから足腰への負担も多くなっています。また、めいいっぱい走り回れるところはあまりないのが現状ではないでしょうか?
治療とは異なりますが骨の老化やカルシウム不足により弱くなってきたものを少しでも手助けできるサプリメントです。

5、初乳やミルク
多くの犬や猫たちが早期離乳になっています。小さいうちなら早く買い手が見つかる可能性があるからです。ペットショップに「商品」として並べられている子達はとくにそうだと思います。早期離乳によりさまざまな病気にかかりやすくなっているようです。初乳には免疫効果があり母乳育ちの子供は病気になりにくいといわれるのは人間でも同じです。

こうやってみると量の違いはあれど人が必要としているものと同じものが多いですよね。

2007年6月27日水曜日

手作りごはん

 まさしくタイトルの通りです。私たちが自分や家族のために作ってあげるようにわんこ達にもつくってあげます。難しく考えなくてもいいと思います。犬と人間と消化器官に違いがある事や消費カロリー、必要な栄養素、食べてはいけないものといろいろありますが、そんなに難しく考えなくてもいいと思います。
人間でも食べれないものはあるし、それなりに調理しますし、厳密なダイエットとや体長管理をしているプロのアスリートでもない限りカロリー計算や必要栄養を無駄なくとっている人はいないと思うからです。わんこに作ってあげるときも最低限のルールさえ守っていればいいんじゃないかなと思います。
それに毎回ではなく夕食をつくるついでとかにつくると手間も省けますし、なにより、経済的ではないかなと思います。私たちでも毎日同じ食事だと飽きますよね?また、たまに豪華な食事だと嬉しくないですか?犬だって同じだと思います。って思うのは私、だけかな。

2007年6月24日日曜日

フード選びについて

 これ一番悩みませんか?どれをあげればいいんだろうって。


ここでは選ぶ時のちょっとした最低限知っておいた方がいい事を書いていきます。

本当に、最近はめちゃくちゃ種類が多いですよね。逆に多くありすぎて困るときがあります。多分、多くの方は宣伝や価格でドッグフードを決めているのと思います。



よくドッグフードのパッケージにAAFCO基準を満たしているとかNRC基準をみたしているとか書いてあります。これなんの基準か知っていらっしゃる方も多いと思います。アメリカのペットの栄養を研究している機関です。一般的にはこの基準に沿ってるから大丈夫と思われています。があくまでも基準です。これが絶対というものではありません。それは固体によって必要なエネルギー、栄養素も違ってくるからです。人間でもそうですよね。その人それぞれで変わってきます。

 また、この審査機関を表示していなくても健全なドッグフードもあるでしょうし、逆に、これらの検査機関が表示されていてもあげないほうがいい、または、あげたくないドッグフードもあります(こっちの方が多いかも・・・)。



次に原材料表示をよくみしょう。たとえば、缶コーヒーであれば「主成分;コーヒー、ミルク、砂糖etc」と書いてあります。これ、主要原材料の成分が多い順に示されています。

フードにはたくさんの原材料が表示されています。犬はもともと肉食動物なので、メインの食事にはできるだけ動物性たんぱく質を多く含んでいるものを選びたいです。また、同じ動物性たんぱく質表示であっても「チキンミール」よりも「鶏肉」と表示されているものの方が生物価は高い素材だと考えられています。



また、良い商品には主要成分だけでなく、ビタミン、ミネラル、添加物にいたるまで、きちんと表示している商品のほうが消費者として安心できます。主成分の表示で肉類、副産物、ミートミールというものではなくチキン、ビーフ、ラムなどと明確な表示のものがいいように思います。特に。「副産物」の中には動物の肉でない部分、(たとえば毛やくちばし、つめなど)が含まれている可能性が高いです。(まだこの程度ならいいかもしれせん。中には、死肉が入っていることも・・・。
ミートミールなども同様です。消化吸収がよくないです。

次に添加物についてです。
フードには保存期間を出来るだけ長くするためや見栄えをよくするためにいろんな添加物が必ず含まれています。保存を長くするという意味では必要なものです。ただ安全なものかどうかの確認が必要となっています。
安全だと考えられる保存料は次のとうりです。
ビタミンC、E、植物性由来注出物質(ローズマリーなど)等です。
逆に???と思われる添加物は次の通りです。

酸化防止剤
 BHA; ラットによる試験で発がん性があると報告されている。
 BHT; 肝臓、腎臓の機能障害、代謝ストレス、胎児の異常、血清コレステロールの増加の原因となる。
 エトキシン; 肝臓、膀胱癌、胃潰瘍の原因になる。ゴムの安定剤や除草剤として開発されアメリカでは殺虫剤や除草剤に使用されている。

発色材
 亜硝酸ナトリウム; 血球を壊したり血液中のヘモグロビンの鉄を酸化させてしまいます。発ガン性もあります。

保湿剤
 プロピレングリコール;染色体や細胞に突然変異を引き起こす可能性があります。

着色剤
 食用赤色;発がん性があります。
その他;セレン化合物など
と書いてはみましたが日本ではこの成分の表示義務は今のところありません。メーカーの自由らしいです。怖いですね。
なので成分表示はきちんと確認した方がよいです。

保存料の記載が無い場合他のフードと保存の長さの比較をしてみるといいと思います。長ければ長いほど安く効果の高い(危険な)材料を使用している割合が高いと思われます。

また、同じ原材料でも名前を変えて何種類にも分割することで原材料表示の順位を下げて記載されているものがあります。たとえば原材料表示順位が鶏肉;小麦粉;米;コーングルテンミール;粗挽き全粒小麦の順に表示されていたとします。みため鶏肉の含有量が一番多いですが実は小麦粉と粗挽き全粒小麦は同じ原材料です。、本当は小麦が多いのに鶏肉が多く含んでいるように錯覚してしまいます。

こういう業者のフードは避けた方がいいと思います。ボッタグリですよね。まったく消費する側のことを考えてないように思えます。

また着色されてないものの方がいいです。犬は嗅覚で食べ物を判断するので、色は関係ないです。これは犬より、オーナーの興味を引くためのメーカーの策略です。だまされないように。

なにかの病気でもない限りそのフードがその固体に適したものであるなら快活で眼に輝きがあって毛づやもよくなってくるはずです。また犬の消化器官のことを考えたフードなら消化吸収にすぐれうんちの量も少なくなります。いちがいにはいえませんが、消化吸収が悪いということはあまりよくありません。

ウェット(缶詰)フード

 水分含有量が約75%。
代謝エネルギーは高品質のものであれば100gあたり約130~150kcalくらいです。
しかし、低品質のもの(たんぱく質源に大豆粉をしようしたようなもの)では同じ量でも代謝エネルギーが半分くらいのものもあります。
ドライフードより食いつきが良いですけど保存に優れていないため日持ちが悪いのが難てんです。
ドライフードで食いつきが悪い子には缶フードを少し混ぜてあげたらいいです。

セミモイストフード

 全般的に、水分含有量が15~30%で代謝エネルギーは150kcalくらいになります。
水分が多いにも関わらず缶詰のように密封されているわけではないので必然的に防腐剤などの添加物が多いので消費期限が長く設定できます。(人間の非常食とはわけが違います。)
添加物の中には体に悪いものも含まれているし飼い主の注意を引くために(犬は色盲です)着色した物も多いためあまりお勧めはしません。

ドライフード

 水分含有量が約10%未満でカロリーは原材料の質や配合のバランスによってフードにより様々です。
水分含有量が少ないので腐りにいのが特徴です。
一般にプレミアブランドといわれるドッグフードは100gあたりの代謝エネルギー量は350kcal以上あります。
また、低品質のフードにはたんぱく質の源である動物性たんぱく質があまり使用されていないのが現状で、カロリー密度が低いです。
また、低品質の安いフードは炭水化物や粗悪な食物繊維の含有量が多いため本来肉食である犬には消化率がとても悪いです。
また、カロリー密度が低いので量をとります。そのため、フンも必然に多くなります。
 管理も比較的楽で、良いフードにはある程度の必要栄養素が含まれているので現在、一番多くの方が使われているのではないでしょうか?

フードの種類

 現在ではたくさんのメーカーからたくさんの種類のフードが出ています。
主な種類はドライフード、セミモイスト、ウェット(缶など)、生肉、フローズンタイプに栄養補助食品やサプリなどです。
ここまでペットブームとなっていなかった昔は、夕食の残り物とか味噌汁ぶっかけご飯とか結構粗食だったのにすごい増えようです。
そのころは、今のような病気(糖尿病や肥満からくる心臓病など)はほとんどなかったですよね。
不思議だとおもいませんか?フードを作る技術は発達しいろんなフードがでているにもかかわらず、現代のペットたちの方が病気が多いのです。まるで人間と同じです。
ほんとうに選ぶときはどれがいいのか迷います。またどのメーカーもいいことしか載せてないんですよね。まっ当然ですけど。
ドライフードに関してはサンプルを配っているメーカーさんもありますが、実際サンプル一袋だけではその犬にそのフードが合うか合わないかわからないです。
たまたまそのサンプルを食べるのが初めてで変わったものをくれたと思って食べてるだけかもしれません。また食いつきをよくするために何か入っていたのかもしれません。
なので食いつきや毛づや等をみながら様子をみてみましょう。

犬のご飯

 わんこをやペットを飼っている方、健康な食事とか考えたことがありますか?
もしかして、市販のフードをあげてればいいっておもってないでしょうか?しかも安いやつで。
だとしたら今一度、そのごはんでいいのかみなおしてみましょう!
いま与えているフードは喜んで食べているでしょうか?そのフードで体の毛づやが悪くなったりしてないでしょうか?
あなたはそのフードを食べる事ができるでしょうか?なぜ犬は食べれても人は食べてはいけないと表示されているのか疑門に思ったことは無いですか?
より安全でより体にいいごはんをあげたいと思いませんか?